PDCA FX

PDCAサイクルを廻してFXで勝てるようになるのか検証するブログ

ユーロ円 今日のトレード結果 8月29日

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状況

朝から下落したが、チャートの形は買いだったので買うポイント探し。

エントリーの根拠

朝の下落で下げたものの、RSI30は割らなかったので底固いと判断。(チャート赤丸)
ドル円108.7辺りでのレジサポ転換もなかったためエントリーしました。

結果

+48pp

16時になり、水平線にタッチしたところで決済しました。

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ユーロ円 今日のトレード結果 8月28日

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状況

先週金曜に引き続き、朝いちから続伸。

エントリーの根拠

EMAの位置関係から押し目買いを狙っていました。
1時間足21EMAにタッチして反発してからの押しということで
逃げやすいところでエントリーしました。

結果

+37pp

もう少し伸びそうな感じもありましたが、
眠いし、水平線も近いので欲張らず決済。
今日のエントリーは1回だけでした。

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9月のトレード計画

基本的なトレード方針

通貨ペアは、ユーロ/ドル、ドル/円、ユーロ/円

1時間足を主体としたデイトレード
日足、4時間足もチェックするがおおまかな分析で良しとし、
マルチタイムフレーム分析はしない。

金管理について  

1回のトレードの損失は資金の3%までに留める。
ロット数は10万円ごとに1万通貨とする。

手法について

使用するインジケーター

  • ローソク足(メインは1時間)
  • TDI(RSI=9,Bband=50)
  • EMA(76,21)

エントリーの詳細

  1. 水平線を引く。
    1時間足で何度か止められているところに水平線を引きます。

  2. 2本のEMAの位置関係から「エントリーする方向」を決める。
    EMA76 < EMA21であれば買い。
    EMA21 < EMA76であれば売り。

  3. TDIのセンターとRSIの位置関係で「エントリーする位置」を決める。
    TDIセンター付近でのRSIの山谷を見てエントリーする位置を決めます。

  4. RSIの状態と水平線を確認し「エントリーするかどうか」を決定する。
    RSIにダイバージェンスが出ているか、水平線に近いかを確認します。
    状況が悪い場合は無理にエントリーしないようにします。

チャートはざっくりこんな感じで見ます。
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決済の詳細

  • ストップは29pips固定。
  • リミットは37pipsを目標になるべく伸ばすようにします。
    これはRR 1:1.2 以上を目標に設定した値になります。
    いわゆる「意味のあるストップ」の恩恵がいまいち実感できていないので、
    損失の計算しやすい固定のストップとします。

制限事項について

損失を限定するため、エントリーに一定の制限を設けます。

  1. 1日のエントリー回数の上限は3回とする。
    損失拡大のリスクを避けるため。

  2. ナンピンはしない。
    損失拡大のリスクを避けるため。

  3. 指値に刺さった後30分間はエントリーしない。
    熱くなり、損失が拡大するのを防ぐため。

  4. 金曜日は新規エントリーはしない。
    金曜日は手じまい等で動きが読みずらいため、
    また決済忘れ等の持越しリスクがあるため。


9月はこんな感じでトレードしていきます。
損益はトレード回数に左右されるため、目標設定はせず、
まずは1か月続けてデータを取っていきます。

このブログの目的

PDCAサイクルを廻してFXで継続的に利益を上げられるようになるのか?
その検証の過程を記録することが目的です。

記録を残すだけならば、ブログでなくても良いのですが、
あえて発信することで、自制心を強くすることも目的のひとつです。

そもそもPDCAとは?

PDCAとは「Plan・Do・Check・Action」の頭文字を並べた言葉です。

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Plan:計画を立てる Do:実行する Check:評価する Action:改善する

これら一連の作業をくるくると廻して繰り返すことを
PDCAサイクルを廻すといい、業務プロセス改善の手法とされています。
ビジネスの現場ではよく聞く言葉ではないでしょうか。

具体的にどうするの?

1.トレードの計画を立てる。
金管理、トレード手法、トレードルールを検討し決定します。

2.計画通りにトレードを行う。
ここが言うは易し、行うは難しですね。
トレードした結果は記録しておきます。

3.ある程度の期間でチェックを行い、問題点を洗い出す。
ここでのポイントは計画通りに実行できたか。
計画通りに実行した結果どうだったのかということになります。
チェックによって問題がなければ計画は続行。
問題があれば(FXの場合は損失が出ている状態ですね)
計画に対する改善案を考えます。

4.改善案を検討する。
チェックの結果から改善案を考え、次回からの計画に盛り込みます。

とはいえ、チェックと改善案の検討方法をどうするかは
まだ詳細に詰めきれておらず、見切り発車なところもあります。
が、案ずるより産むが易し。走りながら考えます。

冒頭に『継続的に利益を上げられるようになるのか?』
とある通り、僕はまだFXで思うような利益を上げられていません。
なんとかして収益を上げられないかな?と考えた結果が、
PDCAサイクルを廻すこと、そしてブログの開設でした。

自分で考え、行動することで収益が改善し、経済的な自立を手に入れたいものですが、
どうなることやら。