PDCA FX

PDCAサイクルを廻してFXで勝てるようになるのか検証するブログ

9月のトレード計画

基本的なトレード方針

通貨ペアは、ユーロ/ドル、ドル/円、ユーロ/円

1時間足を主体としたデイトレード
日足、4時間足もチェックするがおおまかな分析で良しとし、
マルチタイムフレーム分析はしない。

金管理について  

1回のトレードの損失は資金の3%までに留める。
ロット数は10万円ごとに1万通貨とする。

手法について

使用するインジケーター

  • ローソク足(メインは1時間)
  • TDI(RSI=9,Bband=50)
  • EMA(76,21)

エントリーの詳細

  1. 水平線を引く。
    1時間足で何度か止められているところに水平線を引きます。

  2. 2本のEMAの位置関係から「エントリーする方向」を決める。
    EMA76 < EMA21であれば買い。
    EMA21 < EMA76であれば売り。

  3. TDIのセンターとRSIの位置関係で「エントリーする位置」を決める。
    TDIセンター付近でのRSIの山谷を見てエントリーする位置を決めます。

  4. RSIの状態と水平線を確認し「エントリーするかどうか」を決定する。
    RSIにダイバージェンスが出ているか、水平線に近いかを確認します。
    状況が悪い場合は無理にエントリーしないようにします。

チャートはざっくりこんな感じで見ます。
f:id:kei-sugaki:20170827150834p:plain

決済の詳細

  • ストップは29pips固定。
  • リミットは37pipsを目標になるべく伸ばすようにします。
    これはRR 1:1.2 以上を目標に設定した値になります。
    いわゆる「意味のあるストップ」の恩恵がいまいち実感できていないので、
    損失の計算しやすい固定のストップとします。

制限事項について

損失を限定するため、エントリーに一定の制限を設けます。

  1. 1日のエントリー回数の上限は3回とする。
    損失拡大のリスクを避けるため。

  2. ナンピンはしない。
    損失拡大のリスクを避けるため。

  3. 指値に刺さった後30分間はエントリーしない。
    熱くなり、損失が拡大するのを防ぐため。

  4. 金曜日は新規エントリーはしない。
    金曜日は手じまい等で動きが読みずらいため、
    また決済忘れ等の持越しリスクがあるため。


9月はこんな感じでトレードしていきます。
損益はトレード回数に左右されるため、目標設定はせず、
まずは1か月続けてデータを取っていきます。